【旅好きが教える】バックパッカーの持ち物リスト!服装や注意点もご紹介

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「バックパッカーになって旅してみたい…!」

でも「実際、一体何を持っていけばいいか分からない…。」と悩んでいる方も多いはず。

悩んでいる人

慣れてるバックパッカーって、普段どんなモノを旅に何を持っていっているんだろう…?

Kodai

今回はバックパッカー旅経験者のボクが、いつも旅に持っていくアイテムをご紹介します!

  • バックパッカーの持ち物が知りたい!
  • 旅慣れている人の持ち物ってなに?
  • 旅で役立つアイテムが知りたい!

今回は、こんな疑問やお悩みにお答えします!

これからバックパッカーとして旅をしたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

本記事を書いた人

Kodai

旅好きブロガー
海外8カ国に渡航経験あり
一人旅が大好き

目次

バックパッカーとは?

バックパッカーとは、バックパック一つで旅をする旅行者のことを言います。

バックパッカーも人それぞれ、いろいろな旅のスタイルがありますが、基本的には費用を最小限に抑えて、自由度高く旅をする人が多いです。

誰でもバックパッカーになれる時代!

バックパッカーと聞くと、少しハードルが高いイメージを持つかもしれませんが、今はパスポートと財布とスマホさえあれば、海外旅行ができる時代。

観光情報はスマホで調べればよいし、足りないものは基本的には現地で調達すればOK!

ほとんどの国で便利に快適に旅行できるので、荷物を減らして旅をすることにそこまで不安になる必要もありません。

Kodai

わたしは18歳のときに「インドネシア」でバックパッカー旅デビューをしました!

インド
筆者がインドネシア「バリ島」を旅したときの写真

どんなバックパックがおすすめ?

まずはじめに、旅の相棒となる「バックパック」の選び方のポイントをご紹介します。

ただ、正直なところ、パックパック選びに正解はありません。旅の期間や目的地、スタイルなどによっても選ばれるバックパックは様々です。

ただ、今回は「はじめてのバックパッカー旅」という想定で、初心者がバックパッカー選びで見るべきポイントをご紹介します!

  • 容量は「35~45L」がおすすめ
  • ポケットの数が多いかどうか
  • 最後はフィーリング!

それぞれ簡単にご説明しますね!

Kodai

ちなみに、わたしはザノースフェイスのバックパックを愛用していました!

① 容量は「35~45L」がおすすめ

はじめてのバックパックなら、容量は「35~45L」がおすすめです!

40L前後あれば、だいたい数週間~3ヶ月の旅までカバーできます。(もちろん、もっと長期間を旅する上級者もいます。)

容量選びは多くの初心者が迷ってしまうところ…。迷ったら35~45Lのバックパックを選べば大抵の旅のスタイルはカバーできますよ。

② ポケットの数が多いかどうか

ポケットの数もバックパック選びで重要な要素です。

ポケットの数が多ければ、それぞれのポケットに荷物を分けて入れられるので、旅先でもスッと取り出しやすくて便利です。

ポケットが少ないと、旅先で荷物を底からひっくり返さないといけないことも…。(大変)

貴重品なども分散して収納できるので、スリ対策にもなります。

③ 最後はフィーリング!

最後はもうフィーリングです!心惹かれるもの、テンションが上がるものを選びましょう!

これからの旅を一緒に過ごしていく相棒になるわけなので、他人がなんと言おうと最後は思い切って自分が気に入ったモノを選ぶのが大切。

値段の高いものが必ずしも高機能とも限らないし、逆に値が張っても気に入れば買った方がよいです!

バックパッカーの持ち物リスト

さて、ここからが本題です。バックパッカーの持ち物リストをご紹介していきます!

Kodai

バックパッカーの持ち物は、基本的に「軽い・コンパクト・防水」のものを選ぶとよいです!

貴重品

  • パスポート
  • ビザ・電子渡航認証
  • クレジットカード
  • 現金
  • スマホ

パスポート

パスポートの有効期限の残りが「6か月未満」の場合、期限切れではなくても出国できないことがあるので要注意です。

ビザ・電子渡航認証

渡航する国によっては、ビザや電子渡航認証(ESTAなど)が必要なので、必ず出国前までに手続きして取得しておきましょう。

クレジットカード

クレジットカードは、VISAやMasterCardなど、ブランドを変えて2枚以上持って行くのが鉄則。

海外旅行なら「エポスカード

年会費無料なのに海外旅行保険が付帯している、海外旅行に相性抜群の「エポスカード」

サブのクレカとしても使えるし、数万円かかる保険代も浮くので、海外旅行をするならつくらない方が損レベルです。

スマホ

今の時代、スマホがないとチケットを買うにもホテルを予約するにも苦労します。忘れずに持って行きましょう!

楽天モバイルやahamoなら、いま使っているスマホで、そのまま海外でネットに接続できるプランもあります(※条件あり)。

ただし、場合によっては割高になることもあるので、海外SIM(この後ご紹介します)を利用するのもおすすめです。

貴重品はセキュリティポーチへ

Kodai

ちなみに、貴重品関係はいつもセキュリティーポーチに入れて持ち運んでいます!

ガジェット・電子機器

  • 海外SIM
  • 変換プラグ
  • モバイルバッテリー
  • 充電機器
  • ノイズキャンセリングイヤホン
  • 紛失防止タグ
  • カメラ
  • Kindle Paperwhite

海外SIM

海外でネットに接続するためにはいろいろな方法がありますが、他の方法と比べても「海外SIM」を使うのが、割安でコスパが良いのでおすすめ!

Kodai

海外SIMの買い方や使い方は「海外eSIM完全ガイド」をご覧ください!

変換プラグ

電源コンセントの形状は国によって違うので、変換プラグがないと充電ができません。

全世界に対応しているタイプの変換プラグがあれば、どの国でも使えるので、1つ持っておきましょう。

モバイルバッテリー

バックパッカーに長距離移動はつきものなので、外出先でも充電できるように大容量のモバイルバッテリーを持っていきましょう。

Kodai

筆者は10,000mAhと大容量の「Anker 733 Power Bank」を愛用中。充電器にもなるので、荷物も減ります!

ノイズキャンセリングイヤホン

ノイキャンイヤホンは、現代の旅人の隠れたマストアイテム。

飛行機やバスの騒音をカットしてくれたり、ゲストハウスやドミトリーでは耳栓としても活躍します。

紛失防止タグ

無くしたり、置き忘れに不安がある人は荷物にAirTagなどの紛失防止タグをつけておきましょう。

(海外でモノを無くしたら、ほぼ返ってこないと思った方がよいです…。)

カメラ

GoProが1台あると、ダイナミックな映像が撮れておすすめ!水中撮影もできます。

Kindle Paperwhite

旅行の空き時間は本を読みたいけど、重い本は持ち歩けない…。そんなときはKindleがおすすめ!

数千冊の本を持ち歩くことができるし、読書に特化しているので、充電も数週間持ちます。

衣類・アクセサリー

  • 着替え(3~4日分)
  • 下着(3~4日分)
  • 水着
  • タオル
  • 防寒着
  • スニーカー
  • サンダル
  • 帽子・サングラス
  • 洗濯セット

タオル

数多くは持っていけないため、頻繁に使うことを考えると、速乾性のあるマイクロファイバーのタオルがおすすめです。

防寒着

  • ブロックテックパーカー(ユニクロ)
  • ウルトラライトダウン(ユニクロ)

東南アジアなどの一年中暑い国でも、室内や乗り物内のエアコンが寒かったり、朝晩冷え込むこともあるので、1枚羽織るものがあった方がよいです。

両方とも、軽量かつコンパクトに折りたたんで持ち運べるため、旅行の防寒着として最適です。

洗濯セット

  • 洗濯バッグ
  • 洗濯ロープ
  • 洗剤

バックパッカー旅では、最小限の服で過ごし、基本的にはセルフで洗濯することが多いです。

洗濯バッグがあると、旅先でも簡単に洗濯ができでめちゃくちゃ便利。かつ、洗ったものも干せるように洗濯ロープもあるとGood!

日用品・衛生用品

  • 洗面用具・スキンケア
  • 化粧品
  • 日焼け止め
  • メガネ・コンタクトレンズ
  • 髭剃り
  • 爪切り
  • 耳かき
  • 虫除けスプレー・かゆみ止め
  • マスク
  • ペーパーソープ(紙石鹸)
  • ウェットティッシュ
  • 生理用品

小物はまとめてポーチなどに入れます。小分けにしておくと取り出しやすく、管理もしやすいです。

洗面用具・スキンケア

  • シャンプー&リンス
  • ボディーソープ
  • 洗顔料
  • 歯ブラシセット
  • 化粧水&乳液

液体を機内に持ち込む際は、100mL以下の容器に入れて、さらに1L以下のジッパー付き袋に入れないといけないので要注意。(※預け入れの場合はOK)

ペーパーソープ(紙石鹸)

海外のトイレは不衛生なことが多い…。さらにハンドソープが置いていないこともあるので、持ち歩ける紙石鹸を持っていくことをおすすめします。

その他

  • パスポートのコピー・証明写真
  • 国際運転免許証
  • 常備薬
  • イエローカード

パスポートのコピー・証明写真

万が一、パスポートを紛失したり盗難にあったときは、コピーや証明写真があれば、再発行がスムーズになるので必ず持って行きましょう。

国際運転免許証

海外で車を運転するには、国際運転免許証が必要です。免許センターで取れる(取得は特に難しくない)ので出国前に取っておくとよいです!

常備薬

  • 頭痛薬
  • 解熱鎮痛剤
  • 胃腸薬
  • 酔い止め

東南アジアやアフリカ、南米などは衛生環境が悪い国も多いです。

海外の薬は効果が強すぎたり、体に合わないこともあるので、日本の薬を持っていくのが得策です。

イエローカード(黄熱の予防接種)

南米やアフリカなどの一部の国では、イエローカード(黄熱病の予防接種証明書)の提示が求められることがあります。

接種したら紙で証明書がもらえるので、旅行中は無くさないように持ち運びましょう。

まとめ

今回は、バックパッカーの持ち物リストをご紹介いたしました!

また、あれもこれもと詰め込みたくなりますが、現地調達できるものも意外と多いので、そこまで不安にならなくても大丈夫です!

旅のスタイルや期間、目的になどによっても荷物は変わってくるので、自分の旅にあった持ち物を準備してくださいね。

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