- 海外SIMカードはどこで買える?
- 海外SIMカードの使い方を知りたい!
- 海外SIMとレンタルWi-Fiどっちがいい?
本記事では、こんな疑問や不安にお答えします!
Kodai
旅好きブロガー
海外8カ国に渡航経験あり
一人旅が大好き
海外旅行で、海外SIMを使ってみたいんですけど、買い方も使い方も全然分かんなくて…。
旅好きの筆者が、初めてでも分かるように徹底解説します!
この記事では「海外SIMカード」について、購入方法から使い方までご紹介します!
この記事を読めば、「海外SIMを使いたいけど、初めてでよく分からない…」という不安も解決!
海外旅行を考えているあなたのお役に必ず立てるはずなので、ぜひ最後までご覧くださいね。
海外SIMカードを初めて買うなら、KKdayなどの海外ツアー販売サイトを使うのがおすすめ!
行き先の国や条件などを絞り込めて、自分の旅に合ったSIMカードが自動的に選べるので、はじめてSIMカードを買う人でも間違えずに買えて安心です!
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そもそも海外SIMとは…?
海外SIMカードとは、海外でスマホ回線に接続するために必要なICチップカードのことです。
そもそも日本でも海外でも、Wi-Fi環境以外でネットに接続してスマホを使うには「SIM」が必要です。
実はみなさんが普段使っているスマホにも、すでに日本のスマホ回線(ソフトバンク・楽天モバイルなど)に接続するためのSIMが入っているので、Wi-FiがなくてもネットやLINEが使えるのです。
入れ替え不要の「eSIM」も増えている
SIMカード=ICチップカードとご説明しましたが、実は最近はカードではなく、埋め込み型のSIM=「eSIM」が増えてきています。
eSIMはSIMカードのように抜き差しする必要がないので、入れ替えの手間も、紛失リスクもないです。
なにより購入から開通までスマホだけで完結できるので、物理的なSIMカードより使うのが簡単!
もし使っているスマホがeSIM対応だったら、間違いなくeSIMを使うのがおすすめです!
海外SIMのメリット
- 圧倒的にコスパが良い
- 荷物がかさばらない
- 料金プランが豊富にある
海外でネット接続する方法は、海外SIM以外にも「レンタルWi-Fi」や「海外ローミング」があります。
まずは、比べたときのメリットをご紹介します。
圧倒的にコスパが良い
海外SIMを使うメリットは、なんといっても「コスパの良さ」です。
例えば、3日間の韓国旅行を想定した場合、1日あたりの料金を比較すると下記のようになります。
- 海外SIM:550円/日
- レンタルWi-Fi:800~1,100円/日
- 海外ローミング:800~1,000円/日
1日あたりの料金で比較すると、レンタルWi-Fiや海外ローミングと比べて割安なことが分かります。
しかも、レンタルWi-Fiや海外ローミングは通信容量が決まってますが、SIMカードは、高速データ通信が無制限なのでコスパ最強ですね。
荷物がかさばらない
海外SIMはスマホにチップを入れるだけなので、荷物は、実質スマホ本体だけです。
レンタルWi-Fiのようにルーターを持ち歩く必要はなく、どこかに置き忘れるリスクもありません。
また、レンタルWi-Fiに関しては、ルーターの充電が切れたら使えませんので、外出時は充電にも気を配らないといけません。
レンタルWi-Fiより、SIMの方が身軽で安心です。
料金プランが豊富にある
海外SIMはプランが豊富なので、自分にあったプランを選ぶことで便利&お得に使えます。
エリアや利用期間によって様々なプランがあって、例えば下記のようなものがあります。
- 利用日数が選べるSIM
- 通信容量が選べるSIM
- 国をまたいで使えるSIM
- データ無制限SIM
1ヶ月の長期旅行には「30日間SIM」、1回の旅行で数カ国巡りたいときは「周遊SIM」を買うなど、自分の旅に合ったカスタマイズができます。
また海外SIMは、基本的には長期になればなるほど、1日あたりの料金が割安になります。
長期旅行や留学など長期滞在を考えている場合は、海外SIMが圧倒的に安くて最強です!
海外SIMのデメリット
- SIMカードを紛失するリスクがある
- 複数台の利用ができない
筆者個人としては、海外SIMにそれほどデメリットを感じませんが、強いてあげるなら上記の2つです。
SIMカードを紛失するリスクがある
海外SIMを使うには、スマホに入っている小さいSIMカードを入れ替える必要があります。
交換で取り出したSIMカードは、日本に帰ってきたら再び入れ替えて使うことになるので、帰国するまで大事に保管してないといけません。
ただ、このSIMカードはかなり小さいので、しっかり管理していないと旅行中に無くしてしまうことも。
複数台の利用ができない
レンタルWi-Fiでは、1つのルーターに対して複数台の端末をネット接続することができます。
友達どうしで使ったり、スマホ以外にもタブレットやPCをネットにつなぐことが可能です。
ただ、海外SIMはスマホ1台に対しての利用になるので、複数台の利用ができません。
海外SIMカード購入前の注意点
- SIMフリーじゃないと使えない
- SIMカードのサイズに注意
SIMカードを購入する前に、必ず注意することは上記の2つです。
SIMフリーじゃないと使えない
海外SIMカードは、自分のスマホが「SIMフリー」になっていないと使えません。
SIMフリーじゃない場合は、「SIMロックを解除」することで使えるようになります。
SIMロックの解除は契約キャリア(SoftBank・auなど)にお問い合わせしてみてください。
SIMカードのサイズに注意
SIMカードは3種類あり、各々サイズが違います。(最近は「nanoSIM」が主流になっています。)
SIMカードは、いま自分のスマホで使っているSIMカードと同サイズでないと使えません。
海外SIMカードを買う方法
- ツアー販売サイトで買う【おすすめ 】
- Amazonや楽天で買う
- 現地の空港やコンビニで買う
海外SIMカードを買う方法は主に3つあります。
基本的には、初めて買うのであれば、出発前に日本で買う、①・②の方法がおすすめです!
① ツアー販売サイトで買う【おすすめ 】
海外SIMカードは、KKdayなどの海外ツアー販売サイトで購入できます。
行き先の国や条件などを絞り込めて、自分の旅に合ったSIMカードが自動的に選べるので、はじめてSIMカードを買う人にもおすすめです!
一方で、選べる種類が少なめなので、自分の行くエリアや日数の商品があるかはチェックが必要。
KKdayでは、定価よりかなり安くなっているSIMカードもあるのでまずは下記からチェック!
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② Amazonや楽天で買う
海外SIMカードはAmazonや楽天でも買えます。
「国名+海外SIMカード」で調べれば、下記のようにいろいろ商品が出てくるので、滞在エリアや滞在日数に合った海外SIMカードを選べばOKです!
ただ、①と違って自分で探さないといけないので、日数やエリアを間違えないように要注意です。
❸ 現地の空港やコンビニで買う
日本で買い忘れてしまっても、現地の空港やコンビニで買うこともできます。
特に空港には大抵、通信会社の店舗が並んでいるのでそこで買えばOKです!
ショップの店員と英語で話す必要がありますが、相手も慣れているので、そこまで心配しなくても大丈夫です。
ただ、英語に苦手意識があるという人は、①か②の日本で事前に買ってから行く方法がおすすめです。
海外SIMカードの使い方
実際に海外SIMカードを使うときは、以下の手順通りにSIMカードを入れ替えればOKです!
入れ替えるタイミングは「現地に到着してからすぐ」がおすすめです。
到着後に現地の空港のベンチなどに座って、入れ替えるとよいでしょう!
SIMカードを取り出す専用のピンで、スマホの側面にあるトレイを引き出します。
専用のピンは新しく買ったSIMカードに付属しているのでご心配なく!
取り出したトレイに新しく買った海外SIMカードを入れて「APN設定」をします。
APN設定は、買った海外SIMカードにマニュアルが書いてあるので、その通りにやるだけです!
名前だけ聞くと難しそうですが、簡単なのでご安心ください!
取り出したSIMカードは、帰国したら再び元に戻す必要があります。SIMカードとピンは無くさないように気をつけましょう!
まとめ:海外SIMカードは実は簡単
本記事の内容をまとめると、以下の通りです。
- 海外SIMカードはコスパ最強
- 海外SIMはネットでも現地でも買える
- 使い方は入れ替えて設定をするだけ
海外SIMカードは、レンタルWi-Fiや海外ローミングと比べて、かなりコスパが良いです!
現地に到着後でも買えますが、渡航前に事前にネットで買っておくと現地でもすぐに使えます。
また、今回は物理的なSIMカードについて説明してきましたが、スマホがeSIM対応であれば、eSIMの方が断然おすすめです!
海外SIMカードについてよく分かりました!思ったより簡単に使えそうでよかったです。
海外旅行するならデータ通信は必須!なので、ぜひコスパ最強のSIMで快適に旅してくださいね!
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